ドライフラワーとプリザーブドフラワーはどう違うの? | [公式]Amitie-nori -アミティエノリ-

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ドライフラワーとプリザーブドフラワーはどう違うの?

2022年1月25日

 

この数年のトレンドの傾向の1つに
いわゆる”くすみカラー” “ニュアンスカラー”
と言われる雰囲気があります。

 

これは主に、20代から30代前半の女性たちに
支持されている色合いで、
なに色、と一言では表現しがたいような
曖昧なくすみトーンの色合いを指しています。

 

 

比較的、
ナチュラルでシンプル志向の若い世代の女性たちに
非常にウケが良く、鮮やかな色合いや
ゴージャスなものよりも好まれたりしています。

 

 

ここで今日は、
よくある質問の中から、日々聞かれるNo.1の、
《ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違い》
について触れてみたいと思います。

 

これは本当は
一覧表などにすると、一目瞭然で比較しやすいのですが
今日はあえて、なるべくわかりやすく
文章でお伝えできればと思います。

 

ドライフラワーとプリザーブドフラワーにも
実は共通点があるので、特長を捉えるのって実は
結構難しかったりします。

 

例えば、
○ 本物の植物
○長持ちする
○水やりがいらない

 

この辺りは共通点です。

 

見た目も、
○カラーバリエーション豊富
○きれい
○花も葉物もある

 

という点もとても似ているので
なかなか見分けがつかないかもしれません。

 

 

ここからは少しマニアックな話になりますが
違いについて触れていきます。

 

ご興味あるかたや、詳しく知りたい方は
ぜひ読み進めてみてくださいね。

 
ドライフラワーは、
急速に乾燥させる製法。

 

プリザーブドフラワーは、
液体で時間をかけて加工するので
しなやかで柔らかな質感。

 

また、これらは長く飾り年月が経過していく時に
少しずつその違いが発揮されるんです。

 

 

ドライフラワーは、より乾燥気味になっていくので
どちらかというとパサパサとした質感で
かつ茶色く枯れたような色合いになっていき、
植物によっては、カサカサと花びらが落ちてしまったり
触るとポキっと折れやすくなります。

 

その一方で

プリザーブドフラワーは、
直射日光にさらしたりしなければ、
その色合いはその色のまま、
少しずつトーンダウンするような感じ。

 

5年を超えたとき、
もとの鮮やかな赤は、少し落ち着いた色合いの赤に
風合いが変化する感じはありますが、毎日眺めていれば
どう変わったのかはわからない程度だと思います。

 

 

また、基本的には
年月が経過してもプリザーブドフラワーが
散るようなことは考えづらく、
形をキープしたまま飾れることが多いです。

 

この辺りでまとめますと、
要は、ご購入時には、
【好きな見た目で選ぶ‼︎】ということで良いのだと思います。

 

 

ただ、枯れずに長く飾れるのも魅力だとするならば、
年月が経過した時の変化の違いについて
知っておくのも良いかと思います。

 

 

最後になりますが、
今日このブログに登場させたお写真の作品は
すべて、アミティエ で作っているプリザーブドフラワー
なんです。可愛いでしょ。

 

プリザーブドフラワーのニュアンスカラーは
本当に女性に人気。
フェミニンでいてナチュラルでいて、
控えめなのにとってもおしゃれ。

 

いかがでしたでしょうか。
長文お付き合いありがとうございました!
ご参考になれば幸いです。

 
 

 

アミティエ
オーナー 小田賀子

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