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お見舞いに使うプリザーブドフラワー
2021年11月19日
どんな物を贈ったらいいかわからない、
どんな物が喜ばれるかわからない。
こういった悩みはプレゼント選びには
つきものかもしれません。
今日、店舗に初めてお越しくださったお客様は
まず来店前に、お電話でご相談くださいました。
『お見舞いに使いたいのだけど、
お見舞いにはどんなお花が良いですか?』
というようなご質問でした。
私のほうでまずお話しさせて頂いたのは、
○お客様と先方様との関係性は?
○長く患う大変なご状況か
○飾られるのはどこになりそうか
○贈ったお花を見てどんな気持ちになってもらいたいと思うか?
などのお話しをさせていただきました。
お見舞いでも、お祝いごとでも、
やはり関係性やどんな程度の贈り方をしたいかで、
最適なお品物ってそれぞれだと思うんですよね。
そのあとそのお客様は、
実際に店頭に足を運ばれて、
実物のサイズ感や色から伝わる雰囲気などを見比べて、
じっくりとお選びになっていました。
交際3年になる彼氏のおばあちゃまが、
ご病気を患い、お見舞いのお花を贈りたいと
思い立ったのだそうです。
まだ、そのおばあちゃまには
会ったことがないとのことでしたが、
彼氏のご家族を思う温かいお気持ちが
私にも伝わってきました。
お花は、
お見舞いだからこれ、というおすすめ品が
あるわけではありません。
そのお客様がそのお品物に愛着をもち
納得感をもって決定できるようなサポートをするのが
お店側の役割と考えています。
どんな物がいいのかわからない、
お祝いごとのマナーがわからないなど、
どんな些細なご不安も、
きっと解決できると思いますので、
どなたかへのプリザーブドフラワーを
ご検討の時には、ご遠慮なくご相談くださいね!
今日のお客様。
彼氏さんにも、そのご家族様にも
おばあちゃまにも喜ばれるといいなぁと思いながら
お帰りになる背中をお見送りしました。