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ルイ・ヴィトンお持ち込みのプリザーブドオーダー品
2023年4月10日
初めてのご来店Ｓ様５０代男性。
ゴルフの帰り道、雨が降る中。傘なしで
片手でヴィトンを手掴みでお持ちでした！
遊び心と豪快さ、度量の大きい
男性経営者様という印象です。
『任せるから、これにデザインしてくれる？
前からお願いしたいと思っていたけど
やっと来れたよ！』
ルイ・ヴィトンのカバンやバッグ、お財布などは
見たことはありますが、
花をいける専用の花入れが存在することを
初めて知りました。
ゴージャスで粋で、
なんておしゃれなんでしょう。
Ｓ様の胸をお借りして
自由に自分のインスピレーションに任せて
お創りさせて頂きました。
求められて
信用されてお任せ頂くのはこの上なく
本当に、制作意欲が湧き上がります。
100%プリザーブドフラワーのみで構成。
バラも品種を混ぜ自然に優雅に。
色違いのアジサイやカスミソウで
優しいアクセントをプラス。
葉物は３種類を混ぜました。
ユーカリのマット色は、お花の色合わせには
マッチしますが、多用しすぎると
せっかくのルイ・ヴィトンのモノグラムの
品格とかけ離れた印象になりがちと考えて。
優雅なライン取りと
品格ある華やかさを意識して
オンリーワンのデザインで制作させて頂きました。
このようにオーダーメイドを頂きいつも私は、
お客様に常に育てて頂いている感覚です。
Ｓ様、私は、モノグラムの味わいを
ヴィトンの高級感を活かせましたでしょうか。
本当に楽しくやらせて頂きました。
ありがとうございました。
これからＳ様の経営される、産婦人科の
クリニック受付にディスプレイされるそうです。
『病院らしくない病院を目指してるから
とても華やかでオシャレなものがいいよ』
というお考えです。
これを眺める皆さまに、
Ｓ様の遊び心と豊かなお人柄が伝わって
産婦人科にますますの幸せが
広がりますように。